マントヒヒ（学名：Papio hamadryas）は、オナガザル科ヒヒ属に分類される霊長類。ヒヒ属の模式種。特定動物。

アフリカ北東部（エリトリア、ジブチ、エチオピア、ソマリア）とアラビア半島（イエメン、サウジアラビア）に生息する。

体長はオスが80cm、メスが45cm、体重はオスが25kg、メスが10kg。毛色は背中が灰色で、腹部が白い。オスには長いマント状の毛が生え、メスには短い毛が生える。

草食性で、草、葉、果実、種子などを食べる。

群れは100頭から数千頭の単位で形成される。群れはオス1頭とメス数頭からなるハーレム群と、オスだけで構成される独身群からなる。

オスはハーレムを守るために、他のオスと戦う。オスは牙と大きな犬歯を使って戦う。

メスは出産後、約1年半で離乳する。メスは4年半から5年で成熟し、オスは5年から7年で成熟する。

マントヒヒは、古代エジプトでは神聖な動物として崇められていた。マントヒヒは、エジプト神話の神トートと同一視されていた。

現在、マントヒヒは、生息地の減少や狩猟などにより、絶滅危惧種に指定されている。